4・5月アップデート：再生から編集、書き込み停止時間、タグスキップ
いつもSPLYZAの製品をご利用いただき、ありがとうございます。
このブログでは、開発チームから指導者や選手のみなさまに向けて、製品開発の裏側や機能アップデートの情報をご紹介していきます。
4・5月のSPLYZA Teamsアップデート
SPLYZA Teamsのコアな体験の1つは「チームの共通理解を高めること」だと考えます。そのため、スムーズなコミュニケーションの手助けができるように、「速さ」と「使いやすさ」に重きを置いたアップデートを進めています。
今回は、SPLYZA Teamsで4月5月に実施した3つのアップデートをご紹介します。
1. 再生中に編集画面へ移動（iOS）
2. 書き込み停止の時間指定（iOS）
3. タグスキップ（iOS）
1. 再生中に編集画面へ移動
再生画面から編集画面へ移動できるようになりました。動画を再生しながらすぐにタグ付けや書き込みが出来るようになり、より作業時間を短縮できます。
2. 書き込み停止の時間指定
※書き込み機能とは？という方はこちら
再生中に書き込みで停止するときに、停止時間を指定できるようになりました。
もともと再生画面には自動で書き込み停止する・しないを選べる機能がありました。この機能は、ミーティングなどでその都度見たいシーンで停止ボタンを押す手間を防ぐためのものです。しかし、停止後にふたたび再生することが逆に手間になってしまうことも多く、今回停止時間を自由に設定できるようにしました。
時間はアカウントごとに自由に変更できるので「自分は10秒だけあればいい」という使い方もできます。
3. タグスキップ
※タグ付けとは？という方はこちら
選択中のタグだけをスキップして再生できるようになりました。「次のタグへ進むボタンを押さなくても、見たいシーンを再生したい」という指導者や選手の方からのご要望にお応えしました。
また、秒数指定ではなく「局面が切り替わる直前まで再生する」という使い方もできます。これがAUTOです。AUTOの仕組みは、選択中のタグと同じグループの他のタグをスキップします。
1. グループ「局面」に「攻撃」と「守備」のタグを作る
2. 動画に攻撃と守備のタグ付けをする
3. 再生画面で攻撃のタグを選択する
4. タグスキップでAUTOを指定する
5. 守備だけスキップして再生される
固定した時間ではないことで、グループやタグの作り方によって使い方の可能性が広がります。ぜひ試してみてください。
私たちは、SPLYZA Teamsをより速く使いやすいツールにするため、指導者や選手のみなさまのご意見・ご要望を受けて、改善や新機能の開発を行っています。 引き続き、スポーツの教育的価値向上のために製品をアップデートしていきますので、ご意見・ご要望がありましたらぜひお聞かせください。
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